お産のこと

助産院では妊娠期からご家族で新しい命をおむかえする準備を行うことができるようにサポートさせていただいていますので、お産が始まるまでにお産の準備をほぼ終えている状態でお産当日をむかえることが多いと思います。

助産院ではお産を日常生活のなかの一部であると捉えています。

いつもの家族との生活の中で新しい命をご家族みんなでおむかえできるように助産師がサポートさせていただいています。

お産はあかちゃん自身が生まれてくるための、あかちゃんものです。

生まれてこようとしているあかちゃんの力と命を産み出そうとしているお母さんの力、そのそばで見守るご家族の力。

それぞれの音（思い）をしっかり聴きながら助産師がずっとそばに寄り添ってお産をサポートさせていただきます。

助産院の妊婦健診では１人1人に十分な時間をかけて生活に視点を当て個別性を考えた日常生活のサポートを基本に行っております。

お母さんとあかちゃん、そのご家族で妊婦健診に来ていただき大切なあかちゃんをおむかえする準備をご家族で行っていきます。ご家族が自分たちの生活に目を向けることは自分自身やおなかの中のあかちゃんに目を向けることにもなります。

自分たちご家族が行ってきた妊娠中の準備そのものがお産やお産後の生活のカギを握っていると考えています。安全なお産をするためには自分たちの妊娠中の準備が最も大切です。

助産院で助産師とともに妊娠中から自分たちらしい準備をはじめていきましょう。

• 初産婦さん：6日間
• 経産婦さん：5日間

私たちが毎日口にするお食事。お食事からエネルギーをいただいて私たちは生きています。助産院では妊娠中から自分のカラダに合ったお食事を食べてもらうようにサポートしています。

命を産み出したあとのお産後のおカラダはしっかりすぎるくらいの養生が必要です。お産後のココロとカラダの回復、母乳分泌のことを考えたお食事を心がけています。

13時～20時（産後ケア入院の方の面会は設けておりません）

お産後のお母さんのおカラダはしっかりすぎるくらいの養生が必要です。

お母さんの休息を第1に優先していただき、面会していただくようにお願い致します。